とある野菜に関する悩みアンケートで、レシピがマンネリ化するという悩みが一位でした。
僕にはまったく当てはまらないのは、なぜかと思いましたので、僕の野菜の食べ方を紹介したいと思います。
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僕はもともと野菜嫌いでした。特別に嫌いというわけではなく、一般的な野菜嫌いの子と同じ程度です。
そんな僕が特別に嫌いだったのがピーマンです。
あの苦さが嫌いで、食べるのですが、おいしいと思ったことはありませんでした。
高校生になってから、
田舎に住む友人の家に遊びに行ったら、おやつに、庭で採れたばかりのピーマンを炒めたものが出てきました。
それが格別においしかったことでピーマンのおいしさを知りました。
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けれど、他で食べるピーマンはやはりおいしくありません。
ドレッシングでごまかして食べることが多かった覚えがあります。
さて、今では野菜をよく食べるようになり、飽きることなく食べ続けています。
料理方法は、こだわりの塩と料理酒を少々合わせて茹でたり炒めるだけです。
食べるときのポイントは、出来立てを食べる事。
この二つを守るだけで野菜をずっとおいしく食べることができています。
野菜農家として仕事をしているので、野菜は食べきれないほどあります。
しかも、小松菜だったら小松菜の出荷が終わるまではずっと小松菜です。
セット野菜の販売をしているので、10種類以上の野菜が常にあるのですが、
半月はほとんど同じ10種類の野菜を食べ続けます。
それでも飽きが来ない理由は、
・旬の野菜を食べていること
・旬の貴重さがわかっていること
・肥料を最小限に抑えて、光合成重視の野菜栽培をしていること
・採れたてを食べていること
・調味料を、こだわりのものを使っていること
・濃い味付けを控えていること
・出来たてを食べていること
などではないでしょうか。
もし、この中に当てはまらないものがありましたら、すべての条件を合わせてみてください。
濃い味のドレッシングではなく、野菜のおいしさがわかる舌に変わってくると思います。
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